エドウォーディアン パールネックレス シルバーフラワークラスプ

ヴィクトリアン後期からエドウォーディアンのアンティークなグラスパールネックレス。

グラスパールというと、パールコーティングが施してあるものがほとんどですが、こちらは、古く17世紀後半に発明された、essence d’orientを使ったワックスパールが使われています。

薄いグラスの膜で覆われた、艶やかなこのイミテーションパールは、現代では目にすることがとても希少なパールです。

程よいサイズのパールが緩やかにグラデュアルなサイズで並んだ、クラシックなデザイン。

パールストリングは、糸を保護するためフレンチワイヤーでクラスプに繋がれ、クラスプ付近は玉結びで仕上げられた、クオリティの良い作りです。

スターリングシルバーの小さなプッシュインクラスプは、アンティーク感のあるクラスターデザイン。

シルバーにクリアグラスが埋め込まれるようにしっかりとセットされ、サイド部分まで美しい、ジュエリーピースのようなクラスプです。

胸元にコンパクトに収まる着け心地で、長く飽きなくお使いいただける、オーセンティックなアンティークパールのネックレスです。

パールはリストリングしてあり、安心してご使用いただけますが、クラスプ付近はデリケートなため、丁寧にお取り扱いください。


グラスに少し緑青が見られます。
シルバーのクラスプによく見られるコンディションで、個人的には気になりませんが、古いものの雰囲気をご理解頂ける方にお届けできればと思います。


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