アンティーク カットスチール タイニーフラワー フックピアス

アンティーク カットスチール タイニーフラワー フックピアス SOLD OUT

サイズ:フラワー直径0.8cm

写真は拡大して撮影しており、実物よりも大きく見えることがあります。サイズにはご注意ください。
また撮影に使われている什器や小物は販売商品ではありません。

コレクタブルなアンティークジュエリーのひとつ、カットスチールのフラワーピアス。

カットスチールは、そもそもはダイヤモンドの代替品として、その輝きを模して作られたマテリアル。
18世紀に製作されてから19世紀にかけて最も人気が高く、多くの装飾品に用いられました。

長きに渡って、さほどその形を変えず製作されたため、はっきりとした年代の判別が難しいジュエリーもあります。
実際、カットスチールは全てジョージアンジェリーという認識のディーラーさんも多くいますが、決してそうではありません。

こちらのピアスは、おそらくヴィクトリアン中期頃のカットスチールだと思われます。

とても小さなフラワーシェイプで、もしかすると子供用のピアスだったのかもしれません。
(通常のサイズ感よりも小さなピアスです。)

フックもとても小さいため、耳たぶの分厚い方には向かないと思います。
当方標準的な耳たぶで、ぴたっとスタッドピアスのように着用できました。
紛失防止のシリコンキャッチを付けてお届けします。

バックルなどのカットスチールジュエリーは、現在では価値を失ってしまったものも多いですが、ピアスは出回っている数も少なく、アンティークジュエリーとして高い価値が付いています。

古いカットスチールジュエリーのピースがピアスにコンヴァージョンされているものもありますが、こちらは全てオリジナルです。

グラスやジェムストーンとはまた違うとても品の良い輝きが、虜になる魅力を秘めたジュエリーです。


わずかな錆びつきがありますが、見た目に影響するほどのものではありません。
カットスチールとしては良好なアンティークコンディションです。

古いものの雰囲気をご理解頂ける方にお届けできればと思います。


カットスチールについて


● 素材 | カットスチール
● サイズ | フラワー直径0.8cm
● 重量 | 1g
● 年代 | 1840~1870年代頃

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