ブルズアイアゲート スカーフリング

ヴィクトリアン後期からエドウォーディアンのアンティークのスカーフリング。

スカーフリングは出回っている数があまり多くありませんが、厳選して少しずつ集め、定期的にご紹介しています。

こちらは、当時男性が身に着けた、クラヴァットと呼ばれる小さなネックスカーフに用いられたアクセサリー。

これまでにも買い付けたことのないユニークなスカーフリングで、幅のある細身のチューブに、存在感あるブルズアイアゲートがセットされたデザイン。

ダーツの的を意味するブルズアイに見た目が似ていることから、オニキスの一種であるこのようなアゲートをブルズアイと呼んでいます。
ヴィクトリアンのアンティークジュエリーなどにも良く用いられている、コレクタブルなストーンです。

クラスプ部分を開閉して使用できますが、そのままスカーフを通して使用することもできます。

ある程度の重量があるため、最低70cm角程度以上のミディアムサイズのスカーフが適しているかと思います。
（スカーフの厚みにもよります。）

ノーブルな雰囲気で、アンティークな気品を添えてくれるアクセサリーです。


良好なアンティークコンディションです。