T.L.M. バタフライウィング ピクチャー シルバーイヤリング

T.L.M. バタフライウィング ピクチャー シルバーイヤリング SOLD OUT

サイズ:直径1.3cm

写真は拡大して撮影しており、実物よりも大きく見えることがあります。サイズにはご注意ください。
また撮影に使われている什器や小物は販売商品ではありません。

バタフライウィングジュエリーの中でも出回っている数が少なく、バイイングが難しいイヤリング。

当店では普段あまり仕入れることがないですが、バラフライウィングのジュエリーにはピクチャーが描かれているものも多くあります。

こちらのイヤリングは、ブルーグリーンのとても鮮やかなバラフライウィングを背景に、ダイナミックな滝のシーンがハンドペイントで描かれたデザイン。

オランダの風景や、少女の肖像、キングフィッシャー、パームツリーなどが定番の絵柄ですが、こちらのデザインはあまり見たことがなく、そのレアリティとピクチャーのオリジナリティに惹かれ買い付けました。

グラスで閉じ込められたバタフライウィングの周りをビーズの縁取りが囲った、バタフライウィングジュエリーのトラディッショナルな作り。

シルバーのスクリューは作りも良く、耳たぶから滑り落ちることのないようビーズがあしらわれています。

耳元で密かに存在感を放つ、アートピースのような魅力のあるイヤリングです。


良好なアンティークコンディションです。


** Thomas L. Mott (T.L.M.) **

イングランドのジュエリーメーカー、Thomas L. Mottは1920年から30年代にかけて、バタフライウィングのジュエリーを世に広めたひとり。
1924年にロンドンで行われたBritish Empire Exhibitionで、リヴァースペイントを施した新しいバタフライウィングジュエリーを紹介し、ファッショナブルな新しいバタフライウィングジュエリーの流行をもたらしました。

多くがスターリンシルバーのトラディッショナルなデザインで作られ、通常バックにはサインが入っています。
比較的多く出回っているブローチ以外にも、ペンダントやイヤリングは特にレアで、コレクタブルに扱われているジュエリーです。


● 素材 | バタフライウィング スターリングシルバー グラス
● サイズ | 直径1.3cm
● 年代 | 1920~1930年代頃
● 生産国 | イングランド

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