カンティーユ シルバーブレスレット

カンティーユ シルバーブレスレット SOLD OUT

サイズ:長さ17cm 幅1.2cm

写真は拡大して撮影しており、実物よりも大きく見えることがあります。サイズにはご注意ください。
また撮影に使われている什器や小物は販売商品ではありません。

カンティーユは19世紀初頭に流行したジュエリースタイル。

細いコイル状のゴールドのワイヤーとビーズで、刺繍のようにデコレーション施すジュエリー技法。
ゴールドが希少で非常に高価であったジョージアン後期に、より見栄えのするジュエリーを求めて流行したアンティークジュエリーのスタイルです。

こちらは、チャンキーなシルバーのチェーンに、コイル状になったシルバーワイヤーで作られたカンティーユピースが贅沢にあしらわれたブレスレット。

チェーンリンクとカンティーユはひとつひとつ手仕事による溶接で繋がれ、両サイドに施されたビーズのデコレーションは、古代ジュエリーも彷彿させる雰囲気です。

クラスプはプッシュインタイプで、デザインの流れを邪魔しない完成度の高い作り。
プッシュのノブ部分にまであしらわれたカンティーユが、何とも言えないチャーミングで抜かりないディテールです。

クラスプ部分に、ポルトガルおそらくポルトのシティマークが入っています。
フィリグリーやカンティーユのジュエリーは多くの地域で作られていて、ポルトガルもその一つです。

ずっしりと贅沢な重量のシルバーが用いられ、重厚感のある格好良い手元に仕上げてくれるブレスレットです。

* モデルの手首サイズは約13cmで、標準的な日本人女性のサイズより小さめです。


良好なヴィンテージコンディションです。


● 素材 | 833シルバー
● サイズ | 長さ17cm 幅1.2cm
● 重量 |19.2g
● 年代 | 1930年代頃
● 生産国 | ポルトガル

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