プラチノン パープルグラスｘシードパール ガードチェーン

きれいなアメジストカラーのグラスと小さなグラスパールがあしらわれた、プラチノンのロングネックレス。

プラチノンは1920年代頃に出回ったメタルで、この時代に最も高価に扱われていたプラチナの代替品として製作されたメタル。
生産されていた期間が短く、今ではそのヒストリーバリューからも、アールデコの価値あるアイテムとして扱われています。

プラチノンが用いられたジュエリーは必ずと言ってよいほど質が良く、ハイジュエリーのクラスで扱われることも多いです。

特にこちらのようなロングタイプはガートドチェーンやマフチェーンとも呼ばれ、アンティークのコスチュームジュエリーの中でも高価とされる類。
マフチェーンはアームウォーマーを通すためのチェーン、ガードチェーンはポケットウォッチやロケットなどを身に着けるために使われていたジュエリーです。

プラチノンのバーチェーンに等間隔でグラスがあしらわれ、ひとつひとつの存在感が引き立つデザイン。

ファセットが施されたユニークな形のグラスはおそらくチェコ製、グラスパールには古いアンティークのワックスパールが用いられています。

一連では少し長すぎるため、二連以上にしてお使いいただくのが良いかと思います。
クラスプにはドッククリップが使われているため、二連、三連にしてペンダントなどを付けることも可能です。

自由なアレンジでお楽しみいただける、上質なアンティークチェーンです。

バーチェーンを繋ぐ部分が少しねじれやすいため、保管の際にはお気をつけ下さい。


良好なアンティークコンディションです。


プラチノンジュエリーについて

ワックスパールについて